先週土曜日の臼蓋形成研修会で講演させて頂きましたが、依頼頂いた慈恵医大の先生にも喜んで頂き、大役を果たすことが出来ました。ところで、今年の整形外科学会で臼蓋→寛骨臼に名称変更することが決定したため、今後は寛骨臼形成術をしないといけなくなりました。
また最近では、股関節唇損傷に対する関節鏡手術の落とし穴として、寛骨臼形成不全合併症例が多く報告されていますが、侵襲の少ない寛骨臼形成術が多くのスポーツ整形の先生方に注目を受けています。その影響もあって、今回の研究会は飛び込み参加の方も多く、非常に盛り上がっていました。
次回の学会は、2月の人工関節学会になると思いますが、次は急速進行性破壊型股関節症(RDC)について、まとめています。
先週土曜日の臼蓋形成研修会で講演について
2014.02.01更新
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