せいかクリニックでは、ボトックス外来を設けております。
ボトックスと聞くと、美容皮膚科などのアンチエイジングを想像される方が多いと思います。
ボトックス治療は、A型ボツリヌス毒素を有効成分とした治療です。
実は、神経内科領域の疾患にも、ボトックスは効果を発揮するケースがあるのです。
そのため当クリニックでは、その相談窓口として、また治療のきっかけとして、ボトックス外来をご用意しております。
効果があるとされる症状は、眼瞼痙攣といって、目が自己意思を無視して閉じてしまう症状や、脳梗塞の後に感じる、痙縮という手足の突っ張り感などです。
実は症状によっては、健康保険が適応されるケースもあるのです。
服薬や手術などと異なり認知度も低く、A型ボツリヌス毒素などと聞いてしまうと尚更、患者様から見ると、どんな療法なのかと不安に思われるかと思います。
しっかり外来で丁寧にカウンセリングし、ご説明させていただき、治療法を決めていきますので、ご安心ください。