頭痛外来 |せいかクリニック

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頭痛外来

Headache Clinic

頭痛外来について

頭痛外来について

頭痛外来は、頭痛全般の診療を行う外来です。

頭痛を患う患者さんは、症状がひどくなり、日常生活に支障が出るまで我慢する方をよく見受けます。当クリニックでは日本神経学会認定神経内科専門医が診療を行いますので、痛みを我慢せず、早めにご相談ください。

頭痛外来について

こんな症状、お悩みはご相談ください

頭部の片側が脈打つように痛む
後頭部や頭全体が締め付けられるような痛みがある
こめかみや目の奥に激しい痛みが繰り返し起こる
頭痛の頻度や痛みの程度が悪化している
手足にしびれがある
吐き気、めまい、光や音に過敏など、頭痛に伴う症状がある
市販薬やこれまでの治療薬が効かない

頭痛の種類

頭痛は大きく、一次性頭痛と二次性頭痛の2つのタイプに分けられます。
一次性頭痛は、頭痛そのものが病気となっているタイプです。ほかに原因となる病気が見当たらない場合に該当します。一次性頭痛の特徴は繰り返し起こることです。代表的なものに、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。これらは3大慢性頭痛といわれる程、患者数の割合が高い頭痛です。
二次性頭痛は、ほかの病気が原因となって起こる頭痛です。くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など、命に関わる病気が関係していることもあります。

一次性頭痛

ほかに原因となる疾患がなく、
頭痛そのものが病気

二次性頭痛

ほかの病気が原因となって引き起こされる症状

片頭痛

片頭痛

片頭痛は男性に比べて女性がかかる割合が高く、特に20〜40代の有病率が目立ちます。片頭痛は名前のとおり、頭の片側がズキズキと脈打つように痛む症状が特徴です。ただし、頭の両側が痛む場合もあるため、痛みの出現場所で診断できるとは限りません。頭痛発作中には、普段は気にならないような光、音、においを不快と感じる方が多いようです。症状が重いと、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。階段昇降など、日常生活の動作で頭痛が増強するので、寝込んでしまいます。

緊張型頭痛
緊張型頭痛

緊張型頭痛

緊張型頭痛は身体的、精神的ストレスが原因となって引き起こされる頭痛です。症状としては、圧迫感や締め付け感が特徴で、首や肩のこりを同時に感じる方も少なくありません。以前は心因性のものと考えられていましたが、正確なメカニズムは不明です。長時間同じ姿勢で作業をしている人や、パソコンなどで眼精疲労を起こしている人もなりやすいとされています。緊張型頭痛と、ほかのタイプの頭痛を併発することもあります。

群発型頭痛

群発頭痛

20〜40代の男性の割合が高いのが群発頭痛です。3大慢性頭痛のなかでは、一番有病率が低いです。激痛と表現できる程の激しい痛みを、こめかみや目の奥に感じるのが特徴です。頭痛発作時に眼の充血や流涙、鼻汁や眼瞼下垂などの症状を伴うことが多いことも特徴です。一度発作が起きると、数週から数ヶ月は、ほぼ毎日同じ時間帯に出現します。頭痛発作中は落ち着かず、興奮したような状態になる方が多く、動けなくなる片頭痛とは対照的です。発作治療薬が効きにくいので、予防療法が重要です。当クリニックでは、内服薬や注射薬による症状コントロールを行い、必要に応じて在宅酸素を導入します。

頭痛の治療

頭痛は日常的な病気であるともいえますが、ほとんどは治療で改善が望めます。治療法は頭痛のタイプによって異なるものの、発作治療薬、発作予防薬などの「薬物治療」が効果的です。また、頭痛にはストレスや生活環境なども影響するため、診療では職場や家庭環境、栄養摂取の状況、生活習慣なども伺い、アドバイスさせていただきます。

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