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一般内科

Internal Medicine

主な診療内容

発熱

発熱
発熱
発熱

発熱は、身体が自分自身を守るために起こす防御反応です。細菌やウイルスに感染すると、それを排除しようと免疫細胞が活性化し、身体のあちこちで炎症反応を起こします。その炎症物質が血液を通じて全身に広がることで発熱が起きます。
発熱は身体が病原体と戦っている証でもありますが、身体に負担をかけるものでもあるため、適切な対処が必要です。
発熱の原因はさまざまですが、注意が必要なのは感染症以外による発熱です。炎症性疾患や悪性腫瘍による発熱の可能性もあります。炎症性疾患の代表的なものには、自己炎症性疾患(ベーチェット病、成人スチル病など)、膠原病・自己免疫疾患(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、橋本病、バセドウ病など)が挙げられます。
発熱をただの風邪と安易に考えず、体調の異変があれば受診してください。
受診の目安は次のとおりです。

  • 38度以上の熱が継続して3〜4日以上続いている
  • 平熱よりもやや高い微熱が5日以上続いている
  • 脇の下や唇が乾いている

これらの症状のほか、気になることがあれば何でもご相談ください。

ご来院いただく際には、初診の方は、保険証またはマイナンバー、受給者証を持参いただき、初診問診票のご記入をお願いいたします。

発熱
発熱
発熱

生活習慣病

生活習慣病は、食生活や運動、ストレス、喫煙、飲酒といった生活習慣によって、発症し進行する病気を総称したものです。生活習慣病に該当する主な病気には、高血圧、糖尿病、脂質異常症などがあります。ただし、生活習慣病の発症には、遺伝的な要因や社会環境の要因なども関わってきます。

高血圧
高血圧

高血圧

血圧とは、血液が流れる際に血管の内側にかかる圧力のことをいいます。血圧の上下というのは、上が心臓から血液が送り出されるときの圧力、下が心臓が拡張したときの圧力です。血圧の上、すなわち心臓から送り出されるときの血圧が140mmHg以上、心臓が拡張する際の圧力、つまり血圧の下が90mmHg以上のとき、高血圧と診断されます。
高血圧の症状には頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、動悸、息切れなどがあります。高血圧は自覚症状がでにくいため、知らないうちに高血圧になっていたということがほとんどです。長期間血圧が高い状態にあると、脳や心臓、腎臓などで合併症を引き起こす可能性があります。
高血圧の治療では、薬物治療と生活習慣の改善などを行います。どちらか片方だけを行うのではなく、薬と生活習慣の改善の両方に取り組むことが大切です。ご自身で生活習慣の改善を行うのが難しい方には、当クリニックで連携する通所リハビリテーションでの運動もご案内できます。(ただし、介護保険による利用に限ります)

高血圧

糖尿病

糖尿病とは、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが、うまく働かなくなる病気です。インスリンが絶対的あるいは相対的に不足して十分に作用しないと、食事から得たエネルギーをうまく使えません。その結果、血糖値が高い状態が続いてしまいます。
糖尿病には大きくわけて2つのタイプがあります。一つは、膵臓のβ細胞が壊れてインスリンをほとんど分泌できなくなる1型糖尿病。もう一つは、インスリンは出ていても、効きが悪くなる2型糖尿病です。
糖尿病の症状としては、喉の渇き、頻尿、体重減少、疲労感などがあります。どれもよくある症状なので、糖尿病もまた気が付きにくい病気です。しかし、糖尿病を放っておくと、糖尿病網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害などの細小血管症、脳卒中や心筋梗塞といった大血管症を引き起こす恐れがあるため、定期的な検査が重要となります。

糖尿病

脂質異常症

脂質異常症とは、血液の中にあるコレステロールや中性脂肪などが、正常な値から大きく外れてしまう状態のことです。数値が高すぎても低すぎてもよくありません。
脂質異常症は痛みなどの症状がないため、気がつかずに進行してしまうことが少なくない病気です。治療をせずに放っておくと、血管に脂肪がたまり、動脈硬化を起こし、血管が細くなってつまってしまいます。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気につながるため、注意が必要です。
生活習慣病は、薬と生活習慣の改善の両軸による治療が重要です。当クリニックでは、栄養や食事の摂り方が記載されたパンフレットなどを用いて、わかりやすく説明することを心がけています。必要な栄養素を調べる栄養療法も行っていますので、生活習慣病についてもご相談ください。

脂質異常症

予防接種

当クリニックでは、各種予防接種のご予約も受け付けています。
予防接種をご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

インフルエンザワクチン

インフルエンザの発症と重症化の予防効果があります。特に65歳以上の方、心臓や腎臓、呼吸器などに病気をお持ちの方、免疫力が低下している方は重症化リスクが高いため、ワクチンの接種をおすすめします

肺炎球菌ワクチン

ご高齢の方は、肺炎球菌による肺炎が大きな割合を占めているため、ワクチン接種が推奨されます。肺炎球菌による感染症が重症化すると、敗血症や髄膜炎などを引き起こし、命に関わる可能性もあります。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、過去に患った水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症する病気です。日常生活に支障が出る程の神経痛が残ることもありますので、気になる方はご相談ください。

予防接種

当クリニックで接種できる肺炎球菌ワクチン

名称 ニューモバックスNP プレベナー20
ワクチンの種類 不活化ワクチン 不活化ワクチン
再接種 要(5年ごと) 不要(生涯1回)
続効果 4年~7年 10年以上
抗体を作る効果 低い 高い
副反応 注射部位の痛みや、腫脹
倦怠感、疲労、発熱等
注射部位の痛みや、腫脹
倦怠感、疲労、発熱等
費用 一般 8.200円
市内65~66歳未満3.000円
(1回目)
12.000円(自費)

税込み

<推奨する接種時期>
65歳以上の方は重症化率が高いため、ワクチンの接種を推奨します。市の定期接種対象になっている方は、公費負担制度が利用できる場合がありますので、市役所にご確認ください。

当クリニックで接種できる帯状疱疹ワクチン

名称 弱毒性水痘ワクチン シングリックス
ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回(皮下注射) 2回(筋肉注射)
予防効果 約50% 約90~98%
神経痛の予防効果 約67% 約90%
持続効果 8~10年で消失 8年後も84%有効
副反応 局所反応・発熱など 局所反応・筋肉疲労・頭痛など
費用 助成なし 7,100円
助成あり 4,000円(1回)
※R7年度対象者:65歳の方の他に5歳年齢ごとの方が対象です。

助成なし 7,100円
助成あり 4,100円(1回)
※奈良市にお住まいの50~64歳の方
助成なし 22,000円×2回
助成あり 11,000円×2回
※R7年度対象者:65歳の方の他に5歳年齢ごとの方が対象です。

助成なし 22,000円×2回
助成あり 11,000円×2回
※奈良市にお住まいの50~64歳の方、シングリックス今季2回目の方

税込み

<推奨する接種時期>
65歳以上の方は重症化率が高いため、ワクチンの接種を推奨します。市の定期接種対象になっている方は、公費負担制度が利用できる場合がありますので、市役所にご確認ください。

一般内科
アレルギー疾患

アレルギー疾患

体外から侵入してきた物質に対し、身体の免疫系統が過剰反応した結果症状として現れたものが、アレルギーです。花粉症などのアレルギー疾患にも対応していますので、気軽にご相談をください。

皮膚疾患

皮膚疾患

湿疹や帯状疱疹、口内炎などの皮膚疾患もご相談ください。皮膚疾患は内臓の病気のサインでもあるため、内科診療と切り離せません。特に帯状疱疹は皮膚症状が現れるまえに、痛みが先行することもあります。こんなこと聞いていいのかな?などと思わずに受診してください。

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